クラミジア治療薬 | 感染経路
最も感染者数が多く日本国内で100万人以上の感染者がいると言われます。特に若い世代の性交渉で蔓延しているようで、オーラルセックスでも簡単に感染しやすいのが特徴です。無症状の場合がかなりあり、放置すると子宮頚管炎、骨盤炎、そして不妊症を誘発するので注意が必要です。また、HIV感染者との性交渉においてHIV感染率が5倍以上にはね上がることが、分かっています。
セックス以外にオーラルセックスでも感染します。通常、ウイルス感染から2日〜7日ほどで症状が現れますので、症状がある場合は性行為を控え、治療薬で治療を開始します。
抗生物質を1-2週間ほど服用します。アジスロマイシン系治療薬は、一回の服用で効果が1週間ほど持続しますので、治療以外にも性行為前の服用で予防することも可能です。レボフロキサシン系治療薬(250ml)は、一日1回服用します。
ジスロマック (成分:アジスロマイシン)
クラビット (成分:レボフロキサシン)
クラミジア治療薬